人気のデートスポット 初詣行くならベスト3in東京編
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1位
☆ 御祭神は明治天皇と昭憲皇太后で、大正９年に創建された比較的新しい神社です。明治天皇は、幕末の1852年孝明天皇の皇子として御降誕になられました。当時は欧米の列強諸国が東洋に植民地を求めて進出していた頃、国内でも江戸幕府か天皇親政かで国論が二分し、京では双方の志士たちによる争いなど、内憂外患の時代でした。しかし、天皇は御年数えで16歳という若さで即位、すぐに明治維新が起こり新政府が誕生すると、改革を進める政府とともに日本を世界に伍する近代国家にしました。天皇崩御の後、天皇の御聖徳をお偲びする施設を作ろうと広く国民から意見を徴収されたとき、神社がふさわしいと言う意見が圧倒多数であったため、明治神宮が創建されたと言われます。天皇はユーモアを解する方であったそうで、そのエピソードも豊富ですが、何より和歌を好み、生涯お詠みになった和歌の数は９万を超えます。この機縁か、明治神宮にはおみくじはなく「大御心」という形で明治天皇・昭憲皇太后の和歌が授与されます。初詣者数は毎年全国１位を記録し、明治天皇の御遺徳を慕う人が後を絶ちません。
住所 東京都渋谷区代々木神園町1-1
問い合わせ TEL：03-3379-5511
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2位
☆ 湯島天満宮は、雄略天皇の勅命により御宇２(458)年１月、天之手力雄命をお祀りしたのが創建と伝えられています。降って正平10(1355)年２月、湯島の郷民が菅原道真公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀しました。天正18年(1595)、徳川家康公が江戸城に入るに及び、同社を崇敬。綱吉公の世には昌平坂学問所などを創り、湯島の地を文教の中心として、ますます湯島天満宮を崇敬したとされています。現在の御本殿は、平成14年菅原道真公1100年大祭を記念し、平成７年、後世に残る総尾州檜の権現造りにより御造営になりました。
住所 東京都文京区湯島3-30-1
問い合わせ 03-3836-0753
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3位
☆ 江戸の守り神・神田明神では、毎年多くの方々が初詣に訪れます。三が日で約30万人の参拝者がいらっしゃいます。また、4、5日には仕事始めの参拝があり、周辺の会社が1日約1000社お参りされます。
住所 東京都千代田区外神田2-16-2
問い合わせ 03-3254-0753
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