人気のデートスポット私のベスト3は穴場デートスポット in京都編

1位

☆ 銀閣寺とは通称であり、正しくは東山慈照寺(トウザンジショウジ)といいます。室町幕府足利八代将軍義政公によって造営された山荘東山殿(ヒガシヤマデン)がそのルーツです。義政公の没後、臨済禅宗の寺院となり義政公の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられました。銀閣寺の名の由来は江戸時代、三代将軍義満公の造営による山荘北山殿の金閣寺鹿苑寺(ロクオンジ))に対し、銀閣寺と称せられることとなりました。義政公は9歳にして足利将軍家家督を継ぎ、15歳にして征夷大将軍の座につきました。図らずも若くして権力の頂点を極めた義政公は、権謀術数がうごめく政治の世界から退き、隠栖生活を過ごすべく山荘造営を発案しました。その山荘が、ここにいう東山殿です。義政公はその生涯を東山殿の造営に託しました。8年の歳月を費やし、自らの美意識のすべてを投影。東山文化の真髄たる簡素枯淡の美を映す一大山荘を作り上げたのです。美の求道者ともいえる義政公の精神のドラマを500年をへた現代にも脈々と伝えています。

住所  京都市左京区銀閣寺町2

TEL   075-231-0301

交通アクセス  アクセス方法

営業時間  8:30〜17:00

料金  HP確認


2位

☆  川床にとっての大きな受難は昭和9年室戸台風と翌10年の記録的な集中豪雨でした。このときの豪雨によって納涼床のほとんどが流され、壊滅的な被害を受けます。その後の補修工事で、現在の姿になりました。第二の受難は第二次大戦。営業自粛、灯火管制により、納涼床の灯が消えます。戦後の復興とともに、昭和27年「納涼床許可基準」が景観上の基準として策定されます。現在、京料理に限らず、洋食、中華、エスニック、カフェと床は多様化し、それに伴い利用する人も若い人へと広がっています。川床を許可する窓口である京都鴨川納涼床協同組合(前・鴨涯保勝会)は「納涼床設置規則」を定め、納涼床の文化風習を継承し、未来に伝えていくため尽力しています。

住所  京都府京都市(鴨川西岸の二条〜五条)

営業時間  店舗により異なる

料金  店舗により異なる

3位

☆ 陸奥の松島安芸の宮島と並んで日本三景と呼ばれる景勝地。写真のような美しい景観を楽しむなら、文珠山頂上にある天橋立ビューランドがおすすめです。ここへ足を運んだからには、名物「股のぞき」をお試しあれ。股の間から覗いた景観は、松並木が空中に浮かんだような錯覚を起こし、まるで「天の釣り船」「天にかける橋」のようです。

住所  京都府宮津市天橋立

TEL   077-222-5304

交通アクセス  アクセス方法

営業時間  9:00〜17:00(季節により異なる)

料金  850円(天橋立ビューランド)


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