人気デートスポット inお化け屋敷

カップルに人気のデートスポット本日は
☆★☆お化け屋敷☆★☆編









1位 「超・戦慄迷宮」「棺桶墓場」 

☆今やジェットコースターと並んで富士急ハイランドの顔ともいえる通年型お化け屋敷が「超・戦慄迷宮」。ウォークスルー型のお化け屋敷で、人がおどかすタイプという現在の主流をいってます。コースの全長はなんと700mもあり、普通に歩いて50分はかかるというシロモノ。これを体験せずに、昨今のお化け屋敷については語れないのです。そんな富士急ハイランドに、今年新たな刺客が登場! それは、「超・戦慄迷宮」につづくホラーアクション「棺桶墓場」。プレショーで気分が高揚した後、ひとりずつ棺桶に入ります。ステージ上には映像が流れ、その映像や棺桶に仕掛けられたさまざまな演出に絶叫は間違いなし。また狭い棺桶に閉じ込められる恐怖も体験の価値ありです。所要時間は約10分。あなたは耐えられるか?







2位 お化け屋敷 

☆次々と襲い来るモンスターたち。絶叫マシンとは違ったスリルとサスペンスをご堪能あれ。
ちょっとB級テイストでちびっこにも大人気、まさに「行列のできるホラー・ハウス」。






3位 妖怪屋敷 

☆こちらも数年前からウォークスルー型で人がおどかすタイプのお化け屋敷を夏に期間限定で開催。今年は、8月6日公開の話題の映画『妖怪大戦争』の世界観をモチーフにした「妖怪屋敷」が登場します。主人公タダシが油すましや一つ目小僧、一反木綿などの妖怪たちに出会う場面を会場に設営。映画の世界観をあますところなく再現し、雰囲気たっぷりの迷路状のセットに入り込むと、もうそこは…。前から横から後ろから、予想もつかない場所から突然現れる妖怪たちにおどろく間もなく、息もつかせぬ展開が待っています。とくに注目は、おどかし役のマスクなど衣装などが実際の映画に使われた本物であること。すごくリアルにできていて、暗闇の中で見たら、まさにほんまもん。絶叫間違いなしです。






4位 血まみれの足跡 

☆東京ドームシティ アトラクションズ(旧後楽園ゆうえんち)には、ラクーアの中に「ザ・13ドアーズ」という通年のお化け屋敷がありますが、これが毎年夏になると、夕方のみにお化け屋敷が衣替え。夏季限定のホラーハウスがオープンします。2005年版のタイトルは、「血まみれの足跡」。通常の「ザ・13ドアーズ」とは異なるストーリーと新しい演出で、まったく違った恐怖を体験するのです。ストーリーの発端となるのが、たった今惨劇が起こったばかりの事件現場。殺人鬼がまだ中に潜んでいるかもしれない屋敷には、いたるところに血痕が。ゲストに課せられた任務は、屋敷の現場検証。しかし、電気は切られ、完全や闇に包まれます。血なまぐさい屋敷から無事逃げ出すことができるのでしょうか。今回キーとなるのが、ゲスト全員にわたされるブラックライト。これはルミノール反応を見るための道具となります。ルミノール反応とは、事件現場なのでルミノール試薬を血痕に噴霧すると、暗所で青白く発光する現象のことです。真っ暗の屋敷の中をルミノール反応の光をたどりながら屋敷の奥へと進んでいきます。テーマは、完全な闇とルミノール反応。コースの全長約200m、10分の恐怖の旅をご堪能あれ。





5位 怨霊人形屋敷 

☆道頓堀・浪花座跡に登場した大阪ミナミにあるフードテーマパーク「道頓堀極樂商店街」に、この夏、初めての期間限定開催のお化け屋敷が登場します。
大正時代に古美術商として栄えた屋敷を舞台に、怨霊や魑魅魍魎などがゲスト達に襲い掛かるという設定。ゲストは入口で木戸銭を払い、引き換えに赤く染められた太い縄をもらいます。その縄を握りしめたゲストが、廃虚と化した屋敷に足を踏み入れるうち、屋敷にまつわる恐ろしい事件に遭遇していくというわけ。歩を進めるにつれ、つぎつぎと現れる魑魅魍魎たち。そして最後に待ち受ける最大の恐怖。最後まで縄を放さずに出口まで辿り着けるのでしょうか。
今回の「怨霊人形屋敷」の、設定からセットや照明、音楽、効果、衣装、演技者まで、総合演出を手掛けるのは、お化け屋敷の運営にかけては日本屈指といえる劇団往来。廊下を狭くし心理的効果を狙ったり、劇団らしく小道具までにこだわったり。いい意味でお手並み拝見です。大阪一涼しい夏を過ごすなら、極樂商店街の「怨霊人形屋敷」ですね。