人気のデートスポット 初詣行くならベスト10in九州・沖縄編

人気のデートスポットは初詣行くならベスト10in九州・沖縄編

1位

☆ 学問の神様として崇められている全国の天満宮総本宮といわれる。天然記念物の樟の老樹に守られた本殿は1591(天正19)年に造られたもので、華麗な桃山様式を伝える。道真公を慕って京から一夜にして飛んできたと伝えられる飛梅は、境内に6000本ある梅のトップを切って1月初旬につぼみがほころびはじめる。正月4日には宮大工の仕事始めの儀式「斧始祭」、7日には木彫りのウソ鳥を交換し合う「鷽替え」、その夜には煙と炎に包まれる勇壮な「鬼すべ」の神事が行われる。なお、初詣時は周辺で交通規制あり。

住所  福岡県太宰府市宰府4-7-1

問い合わせ  092-922-8225

交通アクセス  アクセス方法


2位

☆ 宗像大社とは、玄海灘に浮かぶ孤島、沖ノ島にある沖津宮、大島にある中津宮、本土にある辺津宮の総称。朝鮮半島や中国大陸に近く、貿易や文化交流の玄関口として重要な位置にあったこの地に、天照大神の娘である三女神が降りたという。沖ノ島からは約8万点におよぶ古代祭祀神宝が出土し、そのすべてが国宝となっている。全島が国の天然記念物で、「海の正倉院」ともいわれる。正月には初詣客でにぎわい、仕事始めを過ぎると企業での参拝者が後をたたない。大漁旗をたなびかせた漁船150隻がパレードする秋の「みあれ祭」も有名。

住所  福岡県宗像市田島2331

問い合わせ  0940-62-1311

交通アクセス  アクセス方法


3位

☆ 息長足比売命(神功皇后)が大陸に渡る前に津屋崎へ立ち寄り、宮地岳の頂きに祭壇を設け、祈願したのが起源。大注連縄のある拝殿、七福神社、稲荷神社と進んでゆくと、全国でも最大級の横穴式石室古墳のある不動神社へ達する。この石室からは馬具、瑠璃玉など300点が発見され、そのうち20点は国宝に指定されている。サクラ、藤、菖蒲など通年花が楽しめる。2010(平成22)年に葺き替えられた黄金に輝く御神殿は圧巻。

住所  福岡県福津市宮司元町7-1

問い合わせ  0940-52-0016

交通アクセス  JR鹿児島本線福間駅から西鉄バス津屋崎橋方面行きで6分、宮地岳宮前下車、徒歩5分


4位

☆ ご祭神は事代主神(えびす様)と大国主神(だいこく様)。商売繁昌・家内安全・開運招福にご利益があることで知られている。毎年1月8日から11日までは「正月大祭」が行われ、期間中の参拝者は100万人ともいわれる。なかでも、新春の華を飾るのが、9日の宵えびすの午後に行われる「かち詣り(かちまいり)」。三味、笛、太鼓での十日えびすの唄を先頭に、博多芸妓さんたちが行列となって徒歩で神社に参拝し、一年の開運・商売繁昌の祈願をする。

住所  福岡県福岡市博多区東公園7-1

問い合わせ  092-651-1563

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5位

☆ 921(延喜21)年、醍醐天皇が国家鎮護のために建立したといわれ、宇佐、石清水と並んで日本三大八幡宮のひとつに数えられる。御祭神は応神天皇八幡大神)と、その母である神功皇后、海の神様である玉依姫命の三柱。俗に「玉せせり」とも呼ばれる「玉取祭」は、玉に触れると災難を逃れ幸運を授かるといわれる正月の名物行事。また、参道沿いには回遊式日本庭園があり、正月には冬ぼたんが公開される。わらで作った雪囲いの中でひそやかに花開く冬ぼたんは、華やかな姿とはまた違った風情を楽しめる。

住所  福岡県福岡市東区箱崎1-22-1

問い合わせ  092-641-7431

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6位

☆ 高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)が主祭神。400(履中天皇元)年に初めての社殿が創建され、筑後一の宮など地域筆頭の格式を誇る。御利益は厄除・延命長寿で名高く、古くより「高良さん」と親しまれ、筑紫の国魂として地域の人々の生活を守護し、篤く信仰される。現社殿は国の重文、九州最大といわれ、古代の神籠石は国の史跡に指定される。元日には高良山獅子舞、御井町風流の奉納あり。成人の日の玉替祭は江戸時代からの伝統行事でにぎわう一日。かつて筑後一円の市の許認可権を有したと伝わり、仕事始めから企業参拝者も多い。

住所  福岡県久留米市御井町1

問い合わせ  0942-43-4893

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7位

☆ 那覇市街のスポーツ施設が集まる奥武山公園(おうのやまこうえん)の中心に鎮座し、国道沿いの大きな鳥居が目印。境内には大きなガジュマルの木が立ち、胸を張った狛犬が参拝者を迎える。この神社には、沖縄出身の軍人軍属だけではなく、沖縄の地で果てた本土の日本兵や沖縄の一般住民の御霊も祀られている。1945(昭和20)年に戦禍に遭い、現在の社殿は1965(昭和40)年に再建したもの。正月にはお守りや縁起物を受ける人でいっそうにぎわいを見せる。

住所  沖縄県那覇市奥武山町44(奥武山公園内)

問い合わせ  098-857-2798

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8位

☆ 目の前に東シナ海を望む隆起サンゴ礁の断崖に立つ、目にも鮮やかな朱色の社が美しい神社。古来より、海の彼方から幸福を持ち来る神々に祈る「ニライカナイ信仰」の聖地、拝所とされてきたが、神のお告げで王府が熊野三神を祀って以降は琉球朝野の篤い崇敬を受けた。海上交通・豊漁などの守護としての御神威が高く、また近年は厄除け・安産・家内安全・商売繁盛など諸願成就の神として篤く信仰されている。琉球八社の筆頭で、「なんみんさん」と呼ばれて親しまれ、正月には初詣客で沖縄きってのにぎわいを見せる。

住所  沖縄県那覇市若狭1-25-11

問い合わせ  098-868-3697

交通アクセス  ゆいレール旭橋駅から徒歩10分


9位

☆ 御祭神は上古高千穂皇神十社大明神)で、ご利益は厄払い・交通安全・縁結びなど。1900年前、第十一代垂仁天皇の御代に創建された。国の重要無形民俗文化財でもある神楽は、岩戸に隠れた天照大神のためにおもしろおかしく舞ったもので、神秘的な中にもユーモラスがある。毎晩20:00から、33番ある神楽のうち4つを抜粋して舞う観光神楽が行われ、年末年始も催行される。源頼朝の代参として訪れた畠山重忠が植えた秩父杉のほかに、2本が寄り添う夫婦杉も必見。観光神楽を楽しみつつ新年をむかえてみては。

住所  宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037

問い合わせ  0982-72-2413

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10位

☆ 霧島神宮霧島山の噴火で焼失した天孫降臨伝説の地、高千穂峰のお宮が1484(文明16)年に麓に遷宮されたもの。現在の社殿は1715(正徳5)年に藩主島津吉貴が寄進したもので、ご利益は豊作と家内安全。高さ23mの大鳥居は西日本最大級。昭和初期に途絶えた伝統の神楽は市民の手によって復活。社殿では深夜かすかに神楽のような物音が聞こえるといわれ、霧島七不思議のひとつとして知られている。なお、高千穂峰には古宮の跡があり、霊峰を向いて立つ鳥居が厳かな雰囲気を漂わせている。元旦には霧島九面太鼓が奉納される。

住所  鹿児島県霧島市霧島田口2608-5

問い合わせ  0995-57-0001

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